2022年6月20日 午前の相場
日経平均株価
日足ベースでは下降継続しつつも午前中は調整気味に上昇している。
1時間足の100MAを上に抜けたが、下降ベースなので要注意。
1時間足のMACDでダイバージェンスが見られる。
前回高値の26220円を上に抜けたら午後からももう少し上昇するかも知れない。
ここを上に抜けたら今週半ばまでは上目線となるか。
クロス円
若干乱高下気味なので高値安値付近で追随するようなエントリーはダメ。
基本的には日経に追随しているので、全体的に円安の傾向。
オイルもレンジからの上昇に入りそうだし
中国の経済懸念も薄らぎつつあるので、資源国通貨のAUD、CAD、NZDの値幅が特に大きい。
ユーロも上昇しているが資源国通貨の上昇の方が勢いは強い。
カナダはどうしてもUSDについて行きがちなので注意をする。
クロス円はいずれも1時間足でのMACDも良い形をしているし
ロウソク足は100MAの上方にあるため、タイミングを見計らってロング狙い。
他のペアを参照するなら
・EURAUD
・EURUSD
・EURGBP
この辺を同時に観察して、通貨の勢いとタイミングを図る。
oil
先ほども書いたがオイルはレンジを抜け上昇に入った。
午前中9時からの上昇勢い強く、調整的な下降も終了しただろうか。
ファンダメンタルズ的にもしばらく上昇か。